社外取締役を選ぶ難しさ

今日2019/06/14の日経2面に、社外取締役が、悪い情報を知ってしまうと責任を負いかねないから、あえて知るまいとする傾向を指摘しています。

情報を得る仕組みがなければ内情を知り得ず、知らなければメスが入るはずもない。社外取締役の意味がありません。

金融庁は、上場企業に対し、取締役のうち1/3以上が社外取締役であることを求めます。この基準は、ガバナンスを健全にするために金融庁として設ける基準ですから、上場企業でなくともこの割合は念頭に入れておくべきです。事が起こってからでは遅いのですから。

ただ、人数だけ揃えても仕方がありません。社外の人間であるからこそ、内情を知る独自の努力がなければ、「知らないから治しようもない」ということになり、簡単にお飾りに堕するでしょう。

自分で考えて動く社外取締役というのは重要な財産になります。

私福田も弁護士としてお役に立てるかもしれません。お問い合わせいただけましたら幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA